シートシャッターの決定版(門番)
シートシャッター(門番)
門番は、建物内部や屋外の出入り口に取り付けるシートを使ったシャッターです。
しなやかで強靱な専用シートを使うことで、高速な開閉(スチールシャッターの約20倍)を実現し、さらにセンサーを使った自動制御によって、物の流れや作業効率を妨げることなく間口の解放時間を短縮。
工場や室内の空調効果を高めるとともに、防虫・防塵にも効果を発揮します。

1985年の発売以来、お客様のご要望をもとに改良を繰り返し、さらに性能・信頼性ともに熟成した門番ラインナップの導入を通じて、生産性の向上はもとより安心して働ける職場づくりをご提案いたします。
特徴(超清潔・超安全・超省エネ)
中間パイプでしっかり密閉
らくらく交換(KU11.21)
中間パイプは風によるシートの膨らみを抑え下端シートは地面との密閉性を確保。パープレス構造のシートシャッターに見られる風によるシートの変形やそれで生じる地面との隙間をつくりません。
毎日使う門番だからいつまでも清潔に使いたい。シート着脱機構で簡単にシートの取り外しができます。交換用のシートを用意することで汚れたシートの洗浄が行なえ、いつまでも清潔にお使いいただけます。巻き取り部のカバーも外せて内部の掃除も簡単。
人は半開・車は全開、開口高設定
人は半開・車は全開、標準設備の開口機能は、通過する物体にあわせて門番の開く高さを設定し、センサーによって自動制御することで、出入り口の無駄な開放を無くし、室内の環境変化を抑えるとともに運転時間も短縮、省エネに貢献する画期的な機能です。
スロースタート・スローストップ
毎運転・停止時のショックを無くし、ソフトな起動・停止を行なうことで更に耐久性が向上しました。
上昇1.4m/秒の高速開閉
非常時の脱出も簡単
上昇1.4m/秒、下降0.7m/秒(KU11)の高速自動開閉で開口部の開放時間を短縮。搬送作業を妨げることなく効率よく通過できます。
毎停電などによって門番が動かなくなった時も安心。門番は下端部の自重でぶら下がる構造なので下端パイプを持ち上げて簡単に通過できます。
工場設備との連動など様々な用途に対応します
既存の工場設備(コンベア・無人搬送車・エアカーテンなど)との連動による生産効率・品質向上・既存設備の効率アップ。多くの実績と経験をもとに柔軟に対応し、お客様にとってより良い生産システム構築にお役に立ちます。 ●門番と設備機器との連動例

エアカーテンとの連動
無人搬送車との連動
コンベアとの連動
クリーンルームとの連動
エレベーターとの連動
etc
寸法図はこちらから→
用途